ぼけている間に読んだ本。まんが編。
2008年10月12日 日常 コメント (2)そういえばぼんやりテレビを見ていたら(テレビ買ったの)、
三浦氏がロスで獄中自殺と報道されて、
島田先生は元気かなあと思いました。
以下ぼうっと暮らしていた間に読んだ漫画、覚えているだけ。思い出した順。
ぼうっと書いているのでよもやそんなと思いますが、一応ネタばれ注意。
1、輝夜姫
途中で止まっていたので、完結したら読みたいと思っていて、やっと読んだ!
G氏が滞在していた時に読んだので、読了後しきりに
「サットンがかわいそうだよね?!」
と訴えたのだけど、共感を示してもらえなかった。
「そんなら碧だってサトシだって、特に双子のもう一方とかかわいそうじゃん」
と…。
いや、そうだけどさ!そうじゃなくてね?!かわいそうじゃない?!
ドナー編に移ったときは「イケニエの話じゃないの?」と混乱し、
月旅行に行ったときは「世界を乗っ取るつもりじゃなかったの??」と混乱し、
思考の柔軟性を失ってしまったのね私…と、羽衣をとられたかぐや姫くらい落胆しましたが、
とにかくサットンがかわいそうでした。かわいそうだよ。片思いかわいそう…!
それにしても清水玲子はすごい。
2、月の子 MOON CHILD
これもG氏が滞在中に読んだので、コードネームは「モンデンキント」。
いわずと知れた清水玲子。
久々に読んで、終わり方がうまいなあと思ったので、
私のだいっきらいな陳腐な恋愛漫画の最終巻をG氏がちょうど読んでいたので、
(恋愛漫画が陳腐なのではありません。陳腐な恋愛漫画だったんです)
それと比べて月の子のラストがいかに優れているかというセツを、いや説を、
熱を入れて語ったけど、これは通じたように思う。
ありがとう、共感してくれて。サットンかわいそうじゃん…。
平和はたもたれたのだ、めでたしメデタシと思わせて、
ジミーがああいう夢を見てしまうということは、
実際にはめでたしじゃないのだと思わせられて、怖いよね。
実際めでたしじゃないわけだし。
それにしてもショナは罪作りだ。わたしはアートがすき。
3、花のあすか組! 新・花のあすか組!
外伝の5と6が手に入りません。きぃ。
発表当時はガラスの思春期を描いたところがうけたのかもしれないけれども、
純粋にバトルが面白かったです。
新の方は絵柄が~とか云われてますが、話が面白いのでいいんじゃないかと。
現代風俗も入ってるし。←けいたいでんわ
でも赤鬼青鬼のところがよくわからない…。わかんなくても面白いからいいけど。
九曜紋が大好きで、蘭塾編は大好きです。
カゲとアスカの出会い編とか、確執編とか、バトル編とか、和解編とか、
そこらへんが読みたい。読みたい。
誰か描いてと云おうにも、古すぎて云えない。
星紋の方はアスカの友達スタンスで、巴紋の方はボディーガートスタンスだなあと勝手に思います。
でも星紋、最後のところで春日に拉致されてた…!裏切り者…!
まあ、二人とも「全中裏の名のもとに」どこへでも行けばいいと云っているので、
アスカが純粋にヒバリ様から離れたら離れるんでしょうけども。
そこらへんの葛藤が読みたいと思います。
アスカはヒバリ様は切らないらしいので、仮定の話でしかないけれどもねー。
4、女友達
なんかこう、演劇物が読みたくて、さいとうちほ『もうひとりのマリオネット』とかも読んだけど、
あれはちょっと違いました。演劇物じゃなかった。
さいとうさんは『ブロンズの天使』も読んだけど、プーシキンがあんまり哀れなので途中で止めた。
プーシキンのお友達が好きだわ。
赤石路代『P.A.』はいつ読んでも面白い。演技がたくさん書いてあるところがいい。
赤石さんは『内緒のハーフムーン』(演劇物!)『あるとのあ』も読んだ。
前者は演技が薄いように思った。後者は昔ほど感動しなかった。
今度『天よりも星よりも』が読みたいなあ。あれすき。
そうそうそれで、女友達。
ひっさびさに読んだわけですが、うまいなあ、面白いなあと感激でした。
一条ゆかりはゴージャスで良いv
5、なないろマジック
演劇物を探していて。わあ、懐かしい。あさぎり夕。
作者はあっちの世界へ行ってしまったようだけど、少女漫画が私は好きでした。
いや、そっち系のは読んだことないけど。
Bがかっこいいんだよね!とにかくそれに尽きます。
ななちゃんがわからないよ。なぜBになびかないんだ!不思議だ!
Bの死の必然性は良く分からないです。
あ、今度『あこがれ冒険者』が読みたいなあ。
どんな話か忘れた…『紅伝説』は覚えてるのに…なぜだ…。
6、薔薇のために
吉村明美。本屋でも古本屋でも、
すぐ隣にまるで作風の違う似た名の人が並べてあってげんなりする。
『麒麟館グラフィティ』は実は読んだことない。
あんまり面白いので、台湾版エミー賞受賞ドラマ薔薇之恋も借りてきて見た。
何がいいのかはよくわからないが、何回読んでもいい。
セリさんは綺麗でかわいそうだなあと、いつ読んでも思う。
千の天使は号泣ものです。
7、すっくと狐
吉川うたた。異種婚姻譚。
これを読んでいて、そして日高万里『B.B.ローズ』を読んでいて思ったのは、
私はカップルがくっつくと、途端に興味を失うんだなということです。
…なんでだろう…。
だから最初の方は、化け物も気持ち悪いし、恋の行方もわかんないしで、
とっても面白かったですよ!
狐のキャラはどの狐も好きだなー。
8、銀河英雄伝説
道原かつみ。これは止まっているのだろうか。
キルヒアイスがゴッドスピードでラインハルト様呆然、辺りまで読んだ。
続きが読みたくて小説で続き1冊だけ買ってきて読んだら、
漫画を読んでいる時と違和感なく読めたので、とっても面白かった。
ヤンの方が好きです。ぼうっとしているのにミラクル・ヤンというところがいい。
最終的には同盟軍が勝つのかなーと思った。
だってラインハルト様は悲劇のフラグが立ってる。
9、紫堂恭子
し「と」うなんですね!「ど」うだと思っていた。
ブルー・インフェリア→リセがかわいそうすぎる。カズヤがとってもかわいい。すき。
オリスルートの金の小枝→アリアンが主人公だというところがいいなと思った。
姫神町リンクなんとかかんとか→副題を忘れた(汗。
ファンタジーな人だとばっかり思っていたら現代劇で、でも綺麗で面白くて、ちょっと怖くて、すごいなあと。
途中で止まってるって本当なの(涙。
エンジェリック・ゲーム→上記に同じ。ひどいよー。続き~。
辺境警備はまた読みたいです。癒しの葉も面白かった。竜のやつも好きでした。
こんなところかな。
だんだん疲れてきて短くなっているのがよくわかるね(笑。
三浦氏がロスで獄中自殺と報道されて、
島田先生は元気かなあと思いました。
以下ぼうっと暮らしていた間に読んだ漫画、覚えているだけ。思い出した順。
ぼうっと書いているのでよもやそんなと思いますが、一応ネタばれ注意。
1、輝夜姫
途中で止まっていたので、完結したら読みたいと思っていて、やっと読んだ!
G氏が滞在していた時に読んだので、読了後しきりに
「サットンがかわいそうだよね?!」
と訴えたのだけど、共感を示してもらえなかった。
「そんなら碧だってサトシだって、特に双子のもう一方とかかわいそうじゃん」
と…。
いや、そうだけどさ!そうじゃなくてね?!かわいそうじゃない?!
ドナー編に移ったときは「イケニエの話じゃないの?」と混乱し、
月旅行に行ったときは「世界を乗っ取るつもりじゃなかったの??」と混乱し、
思考の柔軟性を失ってしまったのね私…と、羽衣をとられたかぐや姫くらい落胆しましたが、
とにかくサットンがかわいそうでした。かわいそうだよ。片思いかわいそう…!
それにしても清水玲子はすごい。
2、月の子 MOON CHILD
これもG氏が滞在中に読んだので、コードネームは「モンデンキント」。
いわずと知れた清水玲子。
久々に読んで、終わり方がうまいなあと思ったので、
私のだいっきらいな陳腐な恋愛漫画の最終巻をG氏がちょうど読んでいたので、
(恋愛漫画が陳腐なのではありません。陳腐な恋愛漫画だったんです)
それと比べて月の子のラストがいかに優れているかというセツを、いや説を、
熱を入れて語ったけど、これは通じたように思う。
ありがとう、共感してくれて。サットンかわいそうじゃん…。
平和はたもたれたのだ、めでたしメデタシと思わせて、
ジミーがああいう夢を見てしまうということは、
実際にはめでたしじゃないのだと思わせられて、怖いよね。
実際めでたしじゃないわけだし。
それにしてもショナは罪作りだ。わたしはアートがすき。
3、花のあすか組! 新・花のあすか組!
外伝の5と6が手に入りません。きぃ。
発表当時はガラスの思春期を描いたところがうけたのかもしれないけれども、
純粋にバトルが面白かったです。
新の方は絵柄が~とか云われてますが、話が面白いのでいいんじゃないかと。
現代風俗も入ってるし。←けいたいでんわ
でも赤鬼青鬼のところがよくわからない…。わかんなくても面白いからいいけど。
九曜紋が大好きで、蘭塾編は大好きです。
カゲとアスカの出会い編とか、確執編とか、バトル編とか、和解編とか、
そこらへんが読みたい。読みたい。
誰か描いてと云おうにも、古すぎて云えない。
星紋の方はアスカの友達スタンスで、巴紋の方はボディーガートスタンスだなあと勝手に思います。
でも星紋、最後のところで春日に拉致されてた…!裏切り者…!
まあ、二人とも「全中裏の名のもとに」どこへでも行けばいいと云っているので、
アスカが純粋にヒバリ様から離れたら離れるんでしょうけども。
そこらへんの葛藤が読みたいと思います。
アスカはヒバリ様は切らないらしいので、仮定の話でしかないけれどもねー。
4、女友達
なんかこう、演劇物が読みたくて、さいとうちほ『もうひとりのマリオネット』とかも読んだけど、
あれはちょっと違いました。演劇物じゃなかった。
さいとうさんは『ブロンズの天使』も読んだけど、プーシキンがあんまり哀れなので途中で止めた。
プーシキンのお友達が好きだわ。
赤石路代『P.A.』はいつ読んでも面白い。演技がたくさん書いてあるところがいい。
赤石さんは『内緒のハーフムーン』(演劇物!)『あるとのあ』も読んだ。
前者は演技が薄いように思った。後者は昔ほど感動しなかった。
今度『天よりも星よりも』が読みたいなあ。あれすき。
そうそうそれで、女友達。
ひっさびさに読んだわけですが、うまいなあ、面白いなあと感激でした。
一条ゆかりはゴージャスで良いv
5、なないろマジック
演劇物を探していて。わあ、懐かしい。あさぎり夕。
作者はあっちの世界へ行ってしまったようだけど、少女漫画が私は好きでした。
いや、そっち系のは読んだことないけど。
Bがかっこいいんだよね!とにかくそれに尽きます。
ななちゃんがわからないよ。なぜBになびかないんだ!不思議だ!
Bの死の必然性は良く分からないです。
あ、今度『あこがれ冒険者』が読みたいなあ。
どんな話か忘れた…『紅伝説』は覚えてるのに…なぜだ…。
6、薔薇のために
吉村明美。本屋でも古本屋でも、
すぐ隣にまるで作風の違う似た名の人が並べてあってげんなりする。
『麒麟館グラフィティ』は実は読んだことない。
あんまり面白いので、台湾版エミー賞受賞ドラマ薔薇之恋も借りてきて見た。
何がいいのかはよくわからないが、何回読んでもいい。
セリさんは綺麗でかわいそうだなあと、いつ読んでも思う。
千の天使は号泣ものです。
7、すっくと狐
吉川うたた。異種婚姻譚。
これを読んでいて、そして日高万里『B.B.ローズ』を読んでいて思ったのは、
私はカップルがくっつくと、途端に興味を失うんだなということです。
…なんでだろう…。
だから最初の方は、化け物も気持ち悪いし、恋の行方もわかんないしで、
とっても面白かったですよ!
狐のキャラはどの狐も好きだなー。
8、銀河英雄伝説
道原かつみ。これは止まっているのだろうか。
キルヒアイスがゴッドスピードでラインハルト様呆然、辺りまで読んだ。
続きが読みたくて小説で続き1冊だけ買ってきて読んだら、
漫画を読んでいる時と違和感なく読めたので、とっても面白かった。
ヤンの方が好きです。ぼうっとしているのにミラクル・ヤンというところがいい。
最終的には同盟軍が勝つのかなーと思った。
だってラインハルト様は悲劇のフラグが立ってる。
9、紫堂恭子
し「と」うなんですね!「ど」うだと思っていた。
ブルー・インフェリア→リセがかわいそうすぎる。カズヤがとってもかわいい。すき。
オリスルートの金の小枝→アリアンが主人公だというところがいいなと思った。
姫神町リンクなんとかかんとか→副題を忘れた(汗。
ファンタジーな人だとばっかり思っていたら現代劇で、でも綺麗で面白くて、ちょっと怖くて、すごいなあと。
途中で止まってるって本当なの(涙。
エンジェリック・ゲーム→上記に同じ。ひどいよー。続き~。
辺境警備はまた読みたいです。癒しの葉も面白かった。竜のやつも好きでした。
こんなところかな。
だんだん疲れてきて短くなっているのがよくわかるね(笑。
コメント
姉妹そろってお元気かなあと思っておりました…。
道原版銀英伝は一度終わったと思っていたのですが、
確認のために道原さんのサイトを見てみたら、
2008年2月頃に、月刊COMICリュウ4月号(徳間書店刊)という雑誌で、
「ユリアン、やっとフェザーンまで辿り着きました」というコメントともに連載の報告がされていました。というわけでまだやってるんじゃないですかね…。
ちょっとびっくりしました。
徳間の漫画ではあるけど、あっちの雑誌こっちの雑誌と移りながら続いたりしている漫画なので…気長に追いかけてみてください…。
あと、おかげさまで元気にしています。
悪いところはひとっつもなく、申し訳ないくらいに元気です~。
先日、O垣市内に妹が嫁いでいきましたので、
またそちらの方面にも遊びに行きますねー。
こちらこそご無沙汰いたしまして。
おかげさまで二人とも元気ですよ~。
銀英伝やってるんですね!もう絶対あそこで終わったんだろうと(笑)。
雑誌移籍すると単行本にまとめる時、時間がかかりますよねぇ…。
とりあえず原作を読もうと思います。
実は読んだことがなかったのであった。
でもあの漫画とっても好きなので(薔薇の騎士連隊が面白すぎる)、
漫画で読みたいなあ。
ちょっとさぐってみますのことよ。
O垣は私週に3回電車で通勤しているよ!
すぐ近くだなあと常々思っています。電車はめんどくさいですが。
お越しの際は是非岐阜まで足を伸ばして下さいねv遊びませうv