遠ざかっていた英語のお勉強を渋々嫌々(かわりない)再開です。
あー…3月だから…なんとなく…。
いえ。いちおー継続してやってはいるんですがー。
かじったりなめたりするだけで途中で気が逸れるので最後まで極められないのですよねー。
…こんなもん覚えて何の役に(禁句)。

『大人の英語発音講座』
(英語音声学研究会/日本放送出版協会/2003年9月10日)
を、えと、…眺めています…。全部読めません…途中で必ず嫌になります…。
聞き取り、話し、綴る、というそれぞれの観点から英語の音を扱っています。
聞き取りは…別にできなくても構わない。実際コミュニケーションツールに使うなんてことはあり得ないから。
英語は母音が日本語より多いので、聞き取るのは難しいと書いてありますし。
そうよね!リスニング問題のCDならともかく(あんなにゆっくりしゃべられても時々意味不明)、ニュースで英語を話しているのを聞いても何一つ聞き取れやしません。
発音は…ちょこっとできるようになりたい
eatの「イ?」とitの「イ?」は、音が長い短いではなくて、音色そのものが違うのですってよ、奥さま!
え?!
どこが?!
書いてあるようにやってみます。
?は日本語の「イ」で構いません。はいッ、「イ」!
べりーぐっど!わんだるふる!すぺしゃるないす!
?ができません。「イ」と「エ」の中間の音。「家」と云おうとして、云い切る前に止める、その真ん中の音。はいッ、「エ〜」!
…エ?
えー、と。
あと、三種類の「ア」がもう、全然自分で云ってて音が違ってるのかなんなのかよくわかりません。
だらしない「ア」と、「オ」に近い「ア」と、鋭い「ア」。
もうどうでも良くなってきたら、これを区別するのが大変重要なのだよ、という例に、こんなのが書いてありました。
 母語に「い」と「え」の区別がなく、すべて「え」のように発音する日本語学習者がいたと仮定しましょう。すると「胃が痛いのでいろいろな医者に診てもらった」は、「えがえたえのでえろえろなえしゃねめてもらった」のように発音されることになり、かなり理解に困難が生じます。

確かに困難ですが、それはそれでいいんじゃないかと思いました(笑)。

「こんなの読んでるんですよ〜。全然わからん!」と自慢したら(?)、英語学の人が学部の時に勉強したというテキストを貸してくれたので、それも読まないといけません。
あーうー。こっちの方がわかりやすいかもしれない。口の中の絵が書いてある。
…NOVAに行った方がはやいかもしれない(笑)。
つづりにもいちおー規則があって、こんなつづり方はこんな音で発音する、ということの勉強をフォニックスというのだそうです。
それと知らずに高校のときに丸暗記させられたやつじゃないか、これ!
全部忘れたよ!!
しかしそれがちょろっと面白そうなので、こつこつやってみよーかーなー…?
かな。

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