休日の過ごし方。

2005年10月18日
日曜日は京都へ裸体画を見に行ってきましたー。
風景画もあったけれど、裸体画の方が面白かったです。別に裸体である必要がないようなシチュエーションもあったけど、ともかく裸体だった。なまなましくて面白かったです。
丸善がつぶれるというので見物に行きましたが、既につぶれていました。レモンが置いてあるところを見物しようと思ったのにね。
京都は人があふれていました。人ごみをぬいぬい、阿呆なことを垂れ流しても評価さえ返ってくる至福(ほぼCマイナス)。
リラックスしすぎたのか、美術館を出て木の下に座ってからくらいの記憶が曖昧。なんでか猛烈に眠かったんです。おかしなことしてなきゃいいけど。
ご飯食べているうちから既に変なことしゃべっていた気もするので、ま、いいや(笑)。
また遊んでねv

買った本を読んだわ。
『退屈姫君恋に燃える』
(米村圭伍/新潮文庫/平成十七年十月一日)
裏表紙紹介文「またもや退屈で死にそうだっためだか姫。今回の一大事は、小文吾の将棋の弟弟子・拓磨の身分違いの恋。一介の冷飯が大名の末娘に懸想してしまったのだ。「まあ、すてきすてき!」俄然、縁結びに燃える姫君。だが、ここにも田沼意次の魔手が…。家康より拝領の「水無瀬駒」を巡る藩命の掛かった知恵比べ。加えて貞操の危機も。めだか姫はいかにして立ち向かうのか。文庫書き下ろし。」

めだか姫シリーズ第三弾。
おもしろかったです〜v いつもの軽妙洒脱。
しかしなんか”照姫七変化”みたいになってきた。←沢口靖子が丹波哲郎の家斉の娘設定の時代劇。多分”金さんvs女ねずみ”くらいの位置づけの作品。
嫌いじゃないけども、こればっかり続けては価値が下がるので、また風見藩の謎ものとか、違う人の話とかの凝った細工物が見たいなv

『もやしもん』も読んだわ。
りすさんが、「女性に気合が入っている絵柄」とおっしゃったのが耳に残っていて、「蛍」が気合が入っているように見えたので、最初、「蛍ちゃん」だと思っていた。違った!!
『動物のお医者さん』以来のヒットです。とても面白かったです。あんな大学…いいなあ。H大にも憧れたものです。
実際行ってみたいとは思わなかったけども。
母が『動物のお医者さん』のファンなので、今度帰省するときに持っていってすすめようと思います。きっと好きそう。

えと、今日は火曜日かな。
今日は自分の部屋に来ました。もうなんか、ちっとも自分ちって感じがしません。物かたずけちゃって寝るだけの場所にしようかなー。

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