しきみつむあかつきおきに
2005年8月17日袖ぬれてみはてぬ夢の末ぞゆかしき
とゆーのが、『とはずがたり』にあって、「そんな抹香くさい…」と思ったわたしは東海地方出身ですが、樒は先祖供養の時期になると必ず叔父が山で取ってきてくれるので、帰省するとバケツ2杯くらいのシキビに迎えられますよ。夏のシキビは品がないです。伸び放題のびちゃってて。東海でも山寄りと海寄りで大分ちがうんじゃないかしらん。海がある県は仏壇に何をかざるんだろう。なにか、海のものをかざるのかな、やっぱり。どきどき。
しくしく君に恋わたりなむ、もすきです。辛気臭い感じがして。
正式名称はシキミなんでしょうが、うちではみんなシキビっていう。
わたしはあの木は、すきだなあ。いいにおいがします。いい、というか、清涼なにおいがします。さすが線香の元。仏壇に供えてあって、線香で2、3日たきしめられると、なおさらいいにおいになります。
というか、あれ、花屋で売ってるんですね。しょうげきてき。いくらくらいするのかしら。そこらへんに生えているという認識しかない。そういえば、大阪来て、スーパーでふきのとうを見たときもしょうげきてきだったことを思い出しました。わたし、すごく田舎者なんだなあと思いました。駅に降り立ったとき、あまりの人口密度の低さに、思わず寂しい気分になったものでした。ちょこっと帰っていたのです、実家に。そんで戻って梅田を歩いていたらあまりの人口密度の高さに頭がクラクラしました。もうちょっとばらけて住んだ方がいいと思う…。
実家は山間部の方で、そこら辺は冬になると御花がなくなるので、シキビとってきて飾るんだと、同じ県内でも市部の方からヨメに来た母に教えられており、ナルホド母方の墓参りに行くと、ちょうちんと鶏頭とか飾ってあって、とても派手です。あと、シキビじゃなくて榊になっちゃうらしいです。
そのちょうちんが紅白のちょうちんで、新しいやつはなんかとてもめでたいかんじです。その分、雨風に打たれてやれちょうちんになっているのは、いとすごし、ってかんじです。あなをかし。
えーと。
なんかいろいろ書こうと思うんですけど、思った端から忘れてゆく(笑)。
とりあえず、だいすきなローカルなわだいにとびついてみました。田舎へ帰りたいなあ。都会の水は性に合わぬ。
年甲斐もなく、ホームシックにかられました。
引っ越したいー。引っ越したいよう〜。
とゆーのが、『とはずがたり』にあって、「そんな抹香くさい…」と思ったわたしは東海地方出身ですが、樒は先祖供養の時期になると必ず叔父が山で取ってきてくれるので、帰省するとバケツ2杯くらいのシキビに迎えられますよ。夏のシキビは品がないです。伸び放題のびちゃってて。東海でも山寄りと海寄りで大分ちがうんじゃないかしらん。海がある県は仏壇に何をかざるんだろう。なにか、海のものをかざるのかな、やっぱり。どきどき。
しくしく君に恋わたりなむ、もすきです。辛気臭い感じがして。
正式名称はシキミなんでしょうが、うちではみんなシキビっていう。
わたしはあの木は、すきだなあ。いいにおいがします。いい、というか、清涼なにおいがします。さすが線香の元。仏壇に供えてあって、線香で2、3日たきしめられると、なおさらいいにおいになります。
というか、あれ、花屋で売ってるんですね。しょうげきてき。いくらくらいするのかしら。そこらへんに生えているという認識しかない。そういえば、大阪来て、スーパーでふきのとうを見たときもしょうげきてきだったことを思い出しました。わたし、すごく田舎者なんだなあと思いました。駅に降り立ったとき、あまりの人口密度の低さに、思わず寂しい気分になったものでした。ちょこっと帰っていたのです、実家に。そんで戻って梅田を歩いていたらあまりの人口密度の高さに頭がクラクラしました。もうちょっとばらけて住んだ方がいいと思う…。
実家は山間部の方で、そこら辺は冬になると御花がなくなるので、シキビとってきて飾るんだと、同じ県内でも市部の方からヨメに来た母に教えられており、ナルホド母方の墓参りに行くと、ちょうちんと鶏頭とか飾ってあって、とても派手です。あと、シキビじゃなくて榊になっちゃうらしいです。
そのちょうちんが紅白のちょうちんで、新しいやつはなんかとてもめでたいかんじです。その分、雨風に打たれてやれちょうちんになっているのは、いとすごし、ってかんじです。あなをかし。
えーと。
なんかいろいろ書こうと思うんですけど、思った端から忘れてゆく(笑)。
とりあえず、だいすきなローカルなわだいにとびついてみました。田舎へ帰りたいなあ。都会の水は性に合わぬ。
年甲斐もなく、ホームシックにかられました。
引っ越したいー。引っ越したいよう〜。
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