早めの夏休みをとってパリへ行かれた方からおみやげをもらいました。
ディオールのくちべに!なんて豚に真珠な物をくれゲホゴホ。
おかしももらったv
わーい。箱に外国語がいっぱい書いてあるおかしすきー。
でもディオールの口紅はデザインがとっても素敵です。スタイリッシュです。あと、いいにおいがします。「きらきらするやつだからお友達の結婚式に呼ばれた時にでも使ってみて」と云われたので、誰か結婚して下さい。

わたし、ブランド品に興味がないので全っ然わからないんですけど、ディオールはいわゆるブランドですよね、多分。シャネルとかと一緒ですよね。
「コーチ」というのもブランドなのかな。これまたおみやげにもらったのですが、黒い革の結構型がしっかりしたがまぐちをもらったので、だからがまぐちだなあと思って小銭入れに使っていたら、目撃されて哀しい顔をされました。「コーチのなんたらかんたらなのに」とかって云われて。なんかちょっとしたものを入れておく洒落た入れ物だったらしいです。
…だってこんな小さいがまぐちに小銭以外の何を入れろと…。

実家に電話して本の処遇を聞いてみましたらば、春頃に姉が古本屋を呼んでほとんど売り払ったというニュースを聞きました。私の本とか妹の本も混ざっていたかもしれないけれども別にいいじゃん的な返答が。
いや。別にいいけど。もう2、3年も見もしないで置いてもらっていただけですし。欲しけりゃまた買うから。
3万幾らになったそうです。ブックオフに売っ払ってそれだけだから、割とあったのねと思いました。
母が「本ばっかりあんなに」とぶつぶつ云うので、「世間のお嬢さんたちはブランド物の鞄とか服とか靴とか宝石とか買うんだよ。それに比べれば我々はそんなものにこれっぽっちの興味も抱かず、ひたすら紙の束ばっか買って喜んでたんだから安上がりだ」と云ったら、黙ってました(笑)。

綺麗な服とか宝石とか、見るのは好きだし、「いいなー。一回くらい着てみたいものだ」とは思うのですけど、所有しなければという使命感にはかられないかも。
あ。靴はもう激しく天命に突き動かされて所有するかもしれない。見ているだけでいい!っていう靴があるじゃないですか!こんなものを履いて歩けるのは楊貴妃か西之園萌絵くらいだわ!みたいな華奢でスーパーハイヒールなサンダルとか。ドワーフが作ったんだわ!ってゆーミュールとか。
履いて歩くと足が痛いから、木曜日の真夜中に鏡の前に新聞紙をひいて履いて、くるっと一回回ってみるためだけに所有するの(笑)。
ナルホド。こういうものね。

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