恵みの雨

2005年6月29日
夕べと今朝と、集中して天気予報を見ていたらば、梅雨はまだ明けていないのですね。今日は雨が降ってくれて助かりました。大分、涼しかった。ちょっとべたべたしましたけども。室内はともかく、外は涼しかった。部屋のクーラーの効きも上々。
豪雨の中で奇声を上げて踊り狂う男子小学生二人組みを目撃し、なんだあれは御礼奉納の踊りかきみら雨乞いでもしてたのか、とか思って極力見ないようにして通り過ぎました。子どもの考えることはよくわからんです。止めるべきでしたか?
そういえば小学校の頃は、ながぐつでわざと水たまりを歩くのは好きだったなあと思ったのですけど、長靴で水溜りって結構文化的な愉しみな気がするのですが、きゃつらの踊りはとってもプリミティブに感じられたので、根源的な恐怖を感じました。「まざりたい…!」とか思わなくて良かった…。私は文化的に暮らしたい。全自動洗濯機とクーラーと電子レンジが大好きだ。たとえ、時々は雨に濡れて踊り狂いたいと願うにしても(盆踊りとか)。
今年は徹夜踊りに行きたいなーと思います。←郡上八幡夏の風物詩、8月13〜16日頃20時頃から4時まで徹夜で踊り狂う盆踊り。参考文献:西村京太郎『郡上踊り殺人事件』
たまには運動らしい運動をしなければ。うん。(年に一回)

角川選書の『江戸歌舞伎と女たち』(武井協三/平成15年10月31日)を読み始めて、面白かったので読み切ってしまいました。『役者女房評判記』をネタ本にした五世市川団十郎近辺のお話です。国文研の人です。
結局ゴシップ好きなのかなーとか(自分)。別にいいけど。

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