コミックバトン。

2005年6月24日
ひつじさんからのバトンをとても遅れて受け取ってみる。
嗚呼、ぼくらは朝をリレーするのだ。よい詩もあまり分解しすぎると嫌になってくる今日この頃。あれは若者たちに地球の未来を託す詩らしいですよ。へえ(無感動に)。
えと。何をどうすれば良いのかわからないので、いろんな方の記述を参考にしつつ、ひつじさんのまねっこをしてみます。どこかに何かをつながないといけない? わたしのところで永久に止まってもいい?(笑)

1.【本棚に入ってる漫画単行本の冊数】
今日はおうちにおりますので数えてみました。
62冊ありました。自分の部屋には漫画は置かない主義なのv(買って勝手に人の家に保管してくる)
だって漫画、きりなく増殖するもん。
 
2.【今面白い漫画】
じゃんぷのまんがはほとんど全部すきですv
デスノとナルトとDグレとテニスと銀魂とブリーチは単行本も持っているよ!(人の家に)
あ、ムヒョロジも買ったv 絵柄が可愛いのに幽霊が気持ちわるくてすき。
こないだ我楽氏が少女漫画(ララとか花ゆめじゃない少女漫画)をむさぼり読んでいたのでちょこっと借りたら、あんまり楽しめませんでした。なんかもっと、こう、異次元な話がよくって…。
近頃もっぱら少年まんが。
あ、そうそう。ルキアは大人の女の人なので、多分あまり私の琴線に触れないのだと思われます。藍染×日番谷より藍染隊長変な人本の方が面白かったです。
 
3.【最後に買った漫画】
えーと。
ムヒョとロージーが一番新しいと思います。だからそのとき一緒に発売していたじゃんぷの新刊。
本屋へ行くにしろネット書店に頼むにしろ、本を一冊だけ買うことってありませんねぇ。コンビニへご飯買いに行くと、ついつい必要もない蛍光ペンを一緒に買ってみるようなもので。何冊か買う。

4.【よく読む、または特別な思い入れのある5つの漫画】

○坂田靖子『伊平次とわらわ』(潮出版社)
ふと、何故だか無性に読みたくなる味のあるまんが。だいすき。

○山岸涼子『日出ずる処の天子』(白泉社)
これのせいで小学校のとき聖徳太子オタクだった気がする。これのせいで結構変な道に踏み込んだ気がする。続編の、うまやどのひめみこが好きだった。
親戚のお兄さんが死ぬほど漫画持ってて、貸してもらったんだった気がする。そのお兄さんに導かれて、超少女明日香とかスケバン刑事も読んだ気がする…。

○高河ゆん『アーシアン』
中学のとき、ちょっとひねたお友達にこっそり貸してもらって読んだんだったような。彼女に導かれ妙な方向へ進んで行ったような気がする。
一昨年だったかに総集編を手に入れて読んでみたのですが、最初の方の空気がすきだなーと。ラブレスは絵が綺麗ですき。なんだかんだ云ってすごい人なのだなと、いろいろ知った今でも思う。

○吉田秋生『BANANA FISH』
高校のとき、死ぬほど漫画持ってた友達に貸してもらって読んだ。彼女に騙されて後戻りできない方向へのめりこんだ気がする…。
今書きながら、私の本への思い入れって、結構本そのものより、それを読んだときの状況とかに左右されている気がする。
 
○田村由美『BASARA』
もはや出版社がわかりません。記憶で書いているとどうも〜。
アゲハが好きでたまらなかったわー。正直、終わり方を覚えていないのですが、オープニングのドラマチックな画面といい、最初の方のどっきどき☆水戸黄門的展開といい、大変すきでした。
今読んでも面白いだろうなー。実家の私の本は処分されてしまっているような気がするなー(笑)。

なんだか思い出探索のようになりました。行きつ戻りつ。
これと平行して小説の思い出があるなーと思うと、わたし結構本を読んでいるのねー、と思いましたです。
そういえば、『綿の国星』(だっけ)はなんだか好きです、わたし。

じゃあ、このバトンはここでゴールってことで(笑)。

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