本を読んだり、泣いたり。

『酒気帯び車椅子』
（中島らも／集英社／2004年12月10日）
オビ「中島らもが最後に挑んだ暴力と愛の復讐物語。／遺作まで破天荒。／家族と自分の体を壊された男が、裏社会に孤独な戦いを仕掛ける。」

らもさんの最初にして最後のバイオレンスだったらしいです。
もう生き方が文体でバイオレンス人生なんだからずっとバイオレンスな気もしないじゃないですが。
泣けましたよー。2回。らもさんの書く愛の話ってとてもいいなあと。それが壊れていくところが、たまらなくて思わず涙が浮かんだ。そしてへこたれそうになってですね、へこたれたまま終わるのかと思いましたよ。
いや、曲がった方向へ立ち直るんですが、それが熱いんですね。
ハードボイルドの常道なのだろうけれども、スカしたとこがぜんぜんなくって、なんかこう、いいなあ。いい。
『こどもの一生』と平行して読んでいたのですが、あれはやはりネタ先行の雰囲気があって、こっちが好きだったので先に読了。
面白くて、いい話で、くるぞくるぞなジョーズ風エンターテインメントで、なんだかもう。
惜しい人を亡くしました。
面白かったです。

『こどもの一生』を読もうと思ったらない…。置いてきたのか…。今日持って歩いていたのです。かばんから出さなきゃ良かった。エート。当分おあずけ。

さっきプリンタの設定をし直しました。直りました。良かった。
転送するやつとか解凍するやつとかは、明日。なんだっけ。ffftpとlhasaとかいうようななまえのやつ。
お気に入りサイトを3、4つ見失いました（泣）。アタシあれらをどこから見つけてきたのぉ。返してぇ。戻してえぇぇ（号泣）。
人に資料借りて途中まで仕上げていた原稿が消えていました（泣）。中断していたのが悪かった…もう…もういい…。必要な時になったら驚異的記憶力を発揮してソラでやるでしょう（泣）。趣味ものじゃないからもう、どうでもいいよ！！（間違った姿勢）
エロはゆきづまりちゅーです。なんだかこう、必然性が…！　アタシはいいんですけど、なんとなく一般的に必然性が…。
しかしフロッピに入れておいてよかったよかった。
それにしたって必然性が…ッ…。
エロに必然性を求めている時点でもう駄目なような気はします。
うーん。
あと、めびうすくんにわたしの癖を覚えてもらうのがめんどくさいです。めびうすくんが悪いんじゃないのは知っていますが、アンタが統合人格の名前だから詰られてください。
うー。今日、マッサージに行ってきたから眠いので、早く寝ようと思います。