サクラサク

2005年4月9日
わー!花が!花がすごい!あちこちすごい!(うきうき)
通り道に、道に面してずら〜っと、高校→自衛隊の分屯地→幼稚園→小学校と連続している所があって、しかもこの小学校の奥に中学校があって、しかもしかもこの連続、坂をばーっと下っていく所なんですよ。
坂をがーっとアクセル全開で下るときに、ずーっと、ほわわんな白が続いて、うきうきします。すーてーきー。きれー。きれえ〜。
夜はこの坂道はあまり目立たない代わりに、一戸建てが多い住宅地に住んでるんですが、その庭々にある桜が、外灯にぼわ〜んと浮かび上がって、滲んでて、うっとりしますです。
うっとりしてうっかり、道を曲がり損ねましたです(笑)。引っ越してきたばかりでもあるまいに。
うーん。やっぱり、なんだか、一挙に咲いた気がします。うふふふん。うれしいうれしい。黄色い花より、白とかピンクのお花がすき。

ナゾの花畑のお花は、やはり木蓮のようです。
木蓮というと白いのを連想しますが、それはハクモクレン。フツウの木蓮は外側が臙脂色で、中がちょっと薄汚れた白色。
「外側は赤またはピンク色。内側は白。外側と内側のコントラストが美しい。花は大きい。」
とか、説明されているのですが(ネットで調べた)、美しいというか、なんだか激しい。大きいというより、でかい。
わたしが気にかけている所はまた、植え方が悪いのだと思うのです。花畑って、「お花畑ちゃんv」という雰囲気ではなく、それなりの広さをとった区画にぎゅうっと詰めてあって、「今まさに収穫時期を迎えようとしています」という畑な空気がひしひしと…。ちょっと異様。
これが風が吹くと、花びらがぼこぼことれて、ぼろぼろ落ちるんですよ。なんか風情が…あんまり…。
あー。あれ、なんの目的で植えてあるんだろう。国道の両側にあるのです。バス停があるけど、観賞用には思えないしー。どこかの研究所の持ち物かもしれない。
なんかね、本当に異様なんです。毎年、咲くと気になっていたのですが。昼間に時間があればもっと観察してくるけれども。多分もうすぐ全部散ってしまうと思うわ。

語感はロマンチックなのにヘンな花だなーと。
そう思っていたら、原産国が中国らしくて、それなら仕方ないと納得しました。
中国にあったら馴染むのでしょうが、あれが日本国の私の通り道のあそこにああやって植えられてるとヘンなんだもんー(笑)。

わーい。明日はお休みでーす。
万博公園まで走りにいこうかなー(原チャで)。

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