悲喜こもごも。

なんか語感が「ひきこもり」に似ている。
ばりばり理系アタマの女の子に、パウンドケーキ？　ひとかけらもらいました。
中に紙が入っていたので、メッセージカードか何かかと思ったら、メモ帳で、鉛筆書きで、「冷凍していたので解凍して食べてください」と。
センチメンタルの入る余地のない言動を耳目にすると、理系だと思うのは僻みかコンプレックスか憧憬かなんかなので気にしないでください。
「咳の子のなぞなぞ遊びきりもなや」の季語は「咳の子」です。季節はいつでしょうと問うた時、「咳が出るのは空気が乾燥する季節。はるなつあきふゆで湿度が一番うんぬんかんぬん…冬！」と推理した少年が居たのですが、彼もやっぱ理系だった。
彼らの成績は実際、数学が一番良くて国語が一番悪く、小説なんか出たらぼろぼろなので、あながち間違ってもいないよアタシの印象と、思う。もうちょっとあざとくなると湿り気のある登場人物のキモチなんかもオトナ受けするよう解凍できるようになるでしょう。凍ったままで居て欲しい気もしますが。
合格おめでとう。進路決定おめでとうです。

それにしてもわたし、本当に電話が下手だと、泣きそうになった。電話というか、話すのがヘタ。ぼんやり生きているといろんな能力が退化してゆくのね。てゆか、なんでアタシがこんなことしなければならないのか（怒）。アタシの本来の役目ではない（怒怒）。
週の後半もがんばろーっと。