天衣無縫。

2004年11月14日
8時に一回起きて頼まれたモーニングコールをして別にやることもないから体力温存するためにもっかい寝たら、11時に傍若無人言語道断無礼千万な電話で起こされてご機嫌斜めになりました。
今日は天下の日曜日なんだ。あんたの存在も思い出したくないんだ。一体全体何様のつもりなんだ。
うせろ、はきだめ野郎!(オズワルドの真似)
リア王のエドガーが「どいてけろというだに。どかねぇちゅうなら、あんたさんのど頭とおいらの棍棒とどっちが硬いかためすべえ」とか云うのが愉快です。脚注によるとデヴォンシャあたりの方言らしいのですが、なんか、デヴォンシャ、なめられてる気がしますが気のせいですか。
ケントはちゃんと元にもどるので演技ねと思うのですが、エドガーは根っからのような気がいたします。ただの舞台荒らしなんでしょうか(俳優と云え)。
てゆーか、なんであの人アタシの携帯電話の番号を知っていたのか、とても不審です。誰だよ、教えたの。
むかつくので『一夢庵風流記』を読み始めたら、血が滾り、本屋へ走って『道誉なり』(北方謙三/中公文庫)とか買って怒涛のように読み始めながら傾奇者になりたいと思いました。
傾奇者になるためには、
?男になる
?金持ちになる
?馬を買う
?刺客に惚れられる
という手順を踏まねば成らず、なかなか困難そうです。
あ、莫逆の友も必要です。いい男でなければなりません。探すのが難しそうです。
慶次郎熱がぶり返したので兼続様サイトとか見回って、またぞろ小説をbk1に発注してみました。ああ、買い物は楽しいなあ。
どうでもいいけれど、「前田慶次郎」というのが一発で変換できず、妙なフレーズに変わってしまうのがなんとのう哀愁。
兼続様に至っては「過熱具」としかでない。
…人名は大概辞書登録するのですが、私の辞書、何故か定期的に消滅するんです。何が気に入らないのよ、めびうすくん…。

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