きみに幻の楽園を見せてあげよう。
2004年8月18日思うんだけど。
子どもだからって心が美しいとは限らないと。
ということは、裸の王様は、実際に汚れない心の持ち主にしか見えない着物を着ていたのかもしれない。
よく覚えていない上に原典に当たったことがあるわけではありません。しかし、あのお話で、「無垢な心の持ち主が正直に『王様は裸だ』と云ったため、みんなも真実を口にする勇気の大切さに気付いたのです」と意味付けていたのは語り手だけだった。と、思う。
着物職人の二人が詐欺を働いたと客観的に判断できる記述はなかった筈。「ひっひっひ、王様は馬鹿だな」と云い合う二人、とか、そんなのはなかった筈だ。語り手を疑えというのは現代ミステリ読みにとっては常識だ。アタシは三人称記述でも疑う。
それでもって、「王様は裸だ」の第一声はあたかも子どもによって発せられたかのように書いてあるが、他の人だって云ってた可能性は否定できません。たとえば酔っ払いとか泥酔者とかアル中の人とか(あの…)。
しかし、その人たちの発言は無視されたことであろう。
ということは、「王様は裸だ」発言が真実であることを証明するのは唯一、発言者が幼子であるというその一点のみにならないかしら。
思うんだけど。
子どもって大人が考えるより心が汚いよね。オノレの過去を踏まえて思うのですよ。無知と無垢は違うと思うわ。あれらは明確に無知でしょう?経験が足りないんだからそれは当然で、責めることでも蔑むことでもなんでもありませんけども、無知な者が美しい心とか正直な心とかを持つことは不可能だと思う。
ということは、王様は素晴らしく美しい着物を着ていたかもしれないのです。誰かの眼には本当に、きらびやかな衣装をまとい、鼻高々に闊歩する権力者の姿が映っており、その人は呟いたかもしれないのです。なんて美しい服を着ているんだろう。ああ、俺もあんな身分に生まれたかった、とか。
たとえば酔っ払いとか泥酔者とかアル中の人とか。
そういうわけでツチノコはあちらこちらに居るのですが、見えない人には見えないのよv
嗚呼、アタシには見えるわ…。ツチノコのラインダンス…そしてフレンチカンカン…(うっとり)。
今日もまったり暇でした!うきうきだわ。不思議だけど。
しかしあまりお前ばかり幸せではいけないよ、という神様の忠告なのか、本日は目の下に明らかにクマを作って瞳から輝きを失っているのに口元に微笑をたたえたお方の訪問を受け、大変申し訳なくて小さくなりました。縮み縮み。
最早申し訳なさ過ぎて(自分があまりに暇だから)、「頑張りましょう!」なんて云えず、「が、がんばってください…」ばかり云ってました。十九分くらい頑張ってらっしゃることは風の便りでも知っていたし、実物を目にして腹の底から理解したのですが、頑張らないと仕方ないから頑張って欲しい。頑張って倒れるのならば、その方が真剣にその人のためにいいので、本気でそう思った。
わたしは心の中で何を考えていようが望んでいようが、頑張っている人がとても好きだし尊敬する。だから社交辞令じゃなく、アタシにできることあったら云って下さいねと云っておいた。伝わっているといいなと思う。
子どもだからって心が美しいとは限らないと。
ということは、裸の王様は、実際に汚れない心の持ち主にしか見えない着物を着ていたのかもしれない。
よく覚えていない上に原典に当たったことがあるわけではありません。しかし、あのお話で、「無垢な心の持ち主が正直に『王様は裸だ』と云ったため、みんなも真実を口にする勇気の大切さに気付いたのです」と意味付けていたのは語り手だけだった。と、思う。
着物職人の二人が詐欺を働いたと客観的に判断できる記述はなかった筈。「ひっひっひ、王様は馬鹿だな」と云い合う二人、とか、そんなのはなかった筈だ。語り手を疑えというのは現代ミステリ読みにとっては常識だ。アタシは三人称記述でも疑う。
それでもって、「王様は裸だ」の第一声はあたかも子どもによって発せられたかのように書いてあるが、他の人だって云ってた可能性は否定できません。たとえば酔っ払いとか泥酔者とかアル中の人とか(あの…)。
しかし、その人たちの発言は無視されたことであろう。
ということは、「王様は裸だ」発言が真実であることを証明するのは唯一、発言者が幼子であるというその一点のみにならないかしら。
思うんだけど。
子どもって大人が考えるより心が汚いよね。オノレの過去を踏まえて思うのですよ。無知と無垢は違うと思うわ。あれらは明確に無知でしょう?経験が足りないんだからそれは当然で、責めることでも蔑むことでもなんでもありませんけども、無知な者が美しい心とか正直な心とかを持つことは不可能だと思う。
ということは、王様は素晴らしく美しい着物を着ていたかもしれないのです。誰かの眼には本当に、きらびやかな衣装をまとい、鼻高々に闊歩する権力者の姿が映っており、その人は呟いたかもしれないのです。なんて美しい服を着ているんだろう。ああ、俺もあんな身分に生まれたかった、とか。
たとえば酔っ払いとか泥酔者とかアル中の人とか。
そういうわけでツチノコはあちらこちらに居るのですが、見えない人には見えないのよv
嗚呼、アタシには見えるわ…。ツチノコのラインダンス…そしてフレンチカンカン…(うっとり)。
今日もまったり暇でした!うきうきだわ。不思議だけど。
しかしあまりお前ばかり幸せではいけないよ、という神様の忠告なのか、本日は目の下に明らかにクマを作って瞳から輝きを失っているのに口元に微笑をたたえたお方の訪問を受け、大変申し訳なくて小さくなりました。縮み縮み。
最早申し訳なさ過ぎて(自分があまりに暇だから)、「頑張りましょう!」なんて云えず、「が、がんばってください…」ばかり云ってました。十九分くらい頑張ってらっしゃることは風の便りでも知っていたし、実物を目にして腹の底から理解したのですが、頑張らないと仕方ないから頑張って欲しい。頑張って倒れるのならば、その方が真剣にその人のためにいいので、本気でそう思った。
わたしは心の中で何を考えていようが望んでいようが、頑張っている人がとても好きだし尊敬する。だから社交辞令じゃなく、アタシにできることあったら云って下さいねと云っておいた。伝わっているといいなと思う。
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