失恋。

今日、ある男性に、連れ合いの方がいらっしゃることがわかり、がっかりしました。はあ…（ため息）。
彼をモデルにしたお話を書き始めたばかりだったというのに夢が壊れました。あーあ。がっかり。
あくまでもモデルだからいっか〜とは思うが、私の妄想力は下地がないと稼動しないため、続行が困難だ。あとね、乙女の夢はデリケートなの。些細なことで簡単に壊れてしまうのよ。
殺伐とした日常にパッションピンクの夢を持ち込んで苦痛を軽減しようと計画したのになあ。はあ…（ため息）。
略奪愛とか泥沼の三角関係とかは疲れるからやりたくない。そんな気力はない。
明るく楽しく馬鹿っぽいレンアイものが書きたかったなあ、しくしく。

↑と云っても、相手を自分（アタシ）に設定して書くとかいうことを考えたことはない。ドリーム小説とかいう、自分と誰かさんの小説を作ってくれるソフト（？）とか、全然興味わかないし。
ホントに好きな人は現実に好きな人ですよ。
ネタにして面白い人とは別ですよ。うん。
あと、モデルがいて面白いというのは、「あなた現実ではそんな偉そうにしてるかもしれないけどね、アタシの頭の中ではこお〜んなよ、あーっはっはっはっはっはっはっはっは！！！！」
という、一種、「お前の母ちゃんデベソ」みたいな？

…………自分で書いててなんかチガウ気がするけど…。
ま、まあ、要するに、遠まわしに好きだったんですよ、その人のことが！多分！
好きだから主人公に設定して（31歳）、年下（経済学部4年22歳・遊び人風だけどホントは熱血純情青年）とのロマンスを頭と尻尾だけ書きかけたのにボツだわ〜…はあ…（いろんなことが間違っている）。

そんなわけで、某ヒトヅマをまじまじと見て「結婚してるんだ〜」と仰ったお嬢さんも、某ヒトヅマにあらぬ妄想を抱いていたからショックだったんだと思いますわ。ちょっとイイな、と思った女（ひと）がすでに他人のもの…。これはショックですわ。
あら。どうしてそんな嫌な顔なさるの？
好意には違いないじゃない。嫌いな人のことなんか必要があっても忘れてるもん。だからそれは明確な好意なのよ。
多少歪んでるかもしれないけど（笑）。