このごろのどくしょじじょう。
2004年5月15日?『ダーリンは外国人』(小栗左多里/メディアファクトリー/2002.12.28)
日本語好きなドイツ人と結婚したら、こんな風に、ことばについて改めて考えちゃうような日常が待ってるんだよ、みたいなエッセイまんが。
なんかすごい面白かった。2があるので、ぜひ、読みたいとおもう。
?『花よりも花の如く』(成田美名子/白泉社/2004.5.10)
御存知、お能まんが。
感覚的なところがすき。じゃすとふぃっと。ふわふわ。
前も云ったかも知れませんが、西門さんより憲人さんの方が色気があると思います。
あと、楽ちゃんがすきだ。
あと、「風天」は、『スキップ』だと思った。めるひぇんじゃなかったけど。
?『神を喰らう狼』(榎田尤利/講談社ホワイトハート/2004.4.5)
オビ「神話より出づる少年/選ばれた人と見捨てられた人。二極化された世界に生きるピュアな心が奏でる物語。あなたには自分の命に代えても守りたい人がいますか?」
初エダユウリだ。えー、5、6年前から、デビュー作のBLを読もうと思っていたのだが。…読んでない。
友人が「エダユウリは頭いい!理系!」て云うので(それはその人の褒め言葉で、大体どんな感じかが私には伝わるわけなのだが)、読んではみたかったのだ。文章が気持ちよかった。お話はクローン人間の話だった。『NO.6』と併行すると面白いなと思った。
?『雲雀』(佐藤亜紀/文藝春秋/平成十六年三月三十日)
『天使』とおんなじ世界の話。一応続編。
佐藤亜紀!佐藤亜紀!佐藤亜紀!わあ!わあ!(声援)
佐藤亜紀、お金のためとか、暇つぶしとかでいいから、ティーンズノベルのレーベルでくっだらない設定の長編量産してくれないかなあ!佐藤亜紀だったらそれでも十二分に読めると思うんだよおお!てゆか、いっぱい読みたいんだよおお!
も、すっげ綺麗なのです。もっと手抜きしてもいいと思うし。抜かないとこがすきだけどv
いいなあ、佐藤亜紀。佐藤亜紀になりたい。
買うだけはおやのカタキをとるかのように馬鹿みたいにバカスカ買っているのですが、あんまり読めません。ミラージュも買いました。つまみ読んでしかいませんが、開崎さんの例があるので、景虎さまもどうにかなるだろうと楽観していたら、嗚呼…(涙)。
薄々そうかなと思ってたけど、主人公は直江だったのですね。そんでもって思い返してみれば、四国編からこっち、彼は絶望の沼底で負け犬だったので、彼の願いなんか叶う筈なかったんだなとか思っ、た…(号泣)。
アタシ、彼の負けっぷりが胸にぐさぐさ痛くって、ちょっと耐えられないのです。ものすごくものすごく誰にも負けないほど、執着したり、願ったり、好きだと思ったり、だからこうなりたいとささやかな野望を持ったりするわけだと思うんですが、それが自分の力ではどうにもならないのだということを、自分には無理なんだということを、絶対絶対不可能なんだっていうことを、まざまざと目前に突きつけられてしまうわけじゃないですか。逃げ場もないし。言い訳の余地もないし。
マゾでなきゃやってられねーよチキショウと思い、ああだからだめなの辛いんだよなおえーッ!!!!(泣き叫ぶ)
あかん。もうちょっと健康な時に初めからしっかり読もう…(深呼吸)。
ひらかなでさくぶんを書くと、イノセンスなふんいきがただよって良いなと思います。イノセンス。便利なカタカナだなあ!(綴りはわからない)
日本語好きなドイツ人と結婚したら、こんな風に、ことばについて改めて考えちゃうような日常が待ってるんだよ、みたいなエッセイまんが。
なんかすごい面白かった。2があるので、ぜひ、読みたいとおもう。
?『花よりも花の如く』(成田美名子/白泉社/2004.5.10)
御存知、お能まんが。
感覚的なところがすき。じゃすとふぃっと。ふわふわ。
前も云ったかも知れませんが、西門さんより憲人さんの方が色気があると思います。
あと、楽ちゃんがすきだ。
あと、「風天」は、『スキップ』だと思った。めるひぇんじゃなかったけど。
?『神を喰らう狼』(榎田尤利/講談社ホワイトハート/2004.4.5)
オビ「神話より出づる少年/選ばれた人と見捨てられた人。二極化された世界に生きるピュアな心が奏でる物語。あなたには自分の命に代えても守りたい人がいますか?」
初エダユウリだ。えー、5、6年前から、デビュー作のBLを読もうと思っていたのだが。…読んでない。
友人が「エダユウリは頭いい!理系!」て云うので(それはその人の褒め言葉で、大体どんな感じかが私には伝わるわけなのだが)、読んではみたかったのだ。文章が気持ちよかった。お話はクローン人間の話だった。『NO.6』と併行すると面白いなと思った。
?『雲雀』(佐藤亜紀/文藝春秋/平成十六年三月三十日)
『天使』とおんなじ世界の話。一応続編。
佐藤亜紀!佐藤亜紀!佐藤亜紀!わあ!わあ!(声援)
佐藤亜紀、お金のためとか、暇つぶしとかでいいから、ティーンズノベルのレーベルでくっだらない設定の長編量産してくれないかなあ!佐藤亜紀だったらそれでも十二分に読めると思うんだよおお!てゆか、いっぱい読みたいんだよおお!
も、すっげ綺麗なのです。もっと手抜きしてもいいと思うし。抜かないとこがすきだけどv
いいなあ、佐藤亜紀。佐藤亜紀になりたい。
買うだけはおやのカタキをとるかのように馬鹿みたいにバカスカ買っているのですが、あんまり読めません。ミラージュも買いました。つまみ読んでしかいませんが、開崎さんの例があるので、景虎さまもどうにかなるだろうと楽観していたら、嗚呼…(涙)。
薄々そうかなと思ってたけど、主人公は直江だったのですね。そんでもって思い返してみれば、四国編からこっち、彼は絶望の沼底で負け犬だったので、彼の願いなんか叶う筈なかったんだなとか思っ、た…(号泣)。
アタシ、彼の負けっぷりが胸にぐさぐさ痛くって、ちょっと耐えられないのです。ものすごくものすごく誰にも負けないほど、執着したり、願ったり、好きだと思ったり、だからこうなりたいとささやかな野望を持ったりするわけだと思うんですが、それが自分の力ではどうにもならないのだということを、自分には無理なんだということを、絶対絶対不可能なんだっていうことを、まざまざと目前に突きつけられてしまうわけじゃないですか。逃げ場もないし。言い訳の余地もないし。
マゾでなきゃやってられねーよチキショウと思い、ああだからだめなの辛いんだよなおえーッ!!!!(泣き叫ぶ)
あかん。もうちょっと健康な時に初めからしっかり読もう…(深呼吸)。
ひらかなでさくぶんを書くと、イノセンスなふんいきがただよって良いなと思います。イノセンス。便利なカタカナだなあ!(綴りはわからない)
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