本屋さんで本をいっぱい買いましたv(本屋は魚は売らないからな)

?『行儀よくしろ。』(清水義範/ちくま新書/2003.7.10)
オビ「学力と知力は別のもの/今どきのニッポンのオトーサンからの、ひさびさに/正しい叱咤激励の言葉の数々。胸にしみ入る教育論。」
某いさんが村上龍の教育論? みたいのを読んでらしたので、村上龍と教育論て遠いなと思いつつ、今度読んでみようと考えていたから。教育論に興味が芽生えていたのだ。
数学でいつも満点とっても、敬語が使えないとか、土足で電車のシート踏んでみるとか、公道にゴミを捨てるとかしてたらちっとも素晴らしい人じゃないと思うので、なんか気持ち良さそうだなーと感じて買いました。
礼儀正しくて成績が良ければ、親にとっても子ども本人にとっても生き易いだろうとは考えるが、世の中はそうそう簡単にはいかないものだ。子どもでも大人でも、本人が毎日充実してるなあと感じながら過ごせれば知力も学力もどーでもいいだろうとも思うけど、人様には迷惑をかけないで欲しい。それには矢張り、教育とか知識とかいうものが必要だろうと思う。

?『江戸三〇〇藩 最後の藩主 うちの殿さまは何をした?』(八幡和郎/光文社新書/2004.3.20)
オビ「バカ殿も、将軍も、薩長も/お国のために東へ西へ/無名の殿さまも全て網羅」
最後のフレーズに笑ってしまったのだもの。
去年読んだ、猫絵を描いて生計を立てていたなんとか藩のナントカさんもかっこよかったけど、小さい藩の無名の殿様っていろいろしていそうで楽しみ。

?『芭蕉紀行』(嵐山光三郎/新潮文庫/平成十六年四月一日)
裏表紙紹介文抜粋「研究者のあいだではタブー視されている、蕉翁の衆道にも踏み込んだ稀有な書。」
わははははははは!!!!
研究者はタブー視してるわけじゃなくて、興味がないんだと思う。タブー視する理由ないし。あと、書いても無視されるだけで実績にならないから書かないんじゃないのかな。つまり興味ないんだろーな、と。不倫とかの話をちょっと混ぜたら、その論文はもう無視、とかになるらしいので。あ、ということは、タブーなのか。ナルホド。
関係ないけど、雑誌の「噂の真相」が廃刊になったのは、売れに売れてるけど、絶頂期で止めると格好良いから止めるんだと編集長が云っているのを、筑紫哲也ニュースで聞いた。素敵。
無責任な噂話って面白いですよね。社会問題告発報道は真剣に、洒落だよってニュースは洒落に受け止めて楽しむことができたら世の中は平和なのだろう。日本広告機構は潰れるだろう。
さふいへばこの前、北●●という所へ行きたくて、ネコバスで云うところの「メイ」のところに「北●●」と書いてあったから乗ったら、東●●へ連れて行かれた。
ウソ書くの止めてよ馬鹿ーッ!アタシ純真だからすぐに騙されるんだよ阿呆〜ッ!
JAROに電話しようと真剣に思った。

あと、あさのあつこの『NO.6』の#1がもうすぐ終りそうなので、#2を買いました。
あとあと、新基礎英語のCDを買いました。
あとね、あとね、NHKの趣味悠々で4月7日から梅沢由香里さんが「1から始める梅沢由香里の碁」を一から始めるんだって〜v(山の中の山中で女の婦人が馬から落ちて落馬した式表現)
ので、テキストを買いました。録画予約しなけりゃ。
由香里さん好き。綺麗なんだもん。涼しげなんだもん。笑顔が爽やかなんだもん。そんでもって棋士なんだよ。ステキすぎ。
『ヒカルの碁』の監修をしてらした棋士さんです。アニメの”ヒカルの碁”の最後の方で、子どもたちに碁を教えてらしたわ。そこだけ録って見てたわ。アニメは見てない。…由香里さんがしゃべって動いて笑って、石を打つのを見たかったんだもん。
由香里さん、写真集ださないかなー。三部構成で、一部は棋士・梅沢由香里、二部はプライベート素顔、三部がカラーで棋譜。
そんで、天地柾目本榧脚付碁盤フルセットがついて27万6千8百円(税込)なの。
売れるよ!絶対売れるって!みんな買うよ!
え、アタシ? …うーん…(嘘つき)。

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