青い鳥を探して。

2004年2月24日
ドーナツやの自動扉を思い切り蹴ってしまいました。
割れなくて良かったです。あれは強化ガラスなのでしょうか。びっくりした…。
自動ドアのセンサーに時々感知してもらえません。だからちゃんと開くまで待っていると、それは実は手動自動扉だったりして横から知らない人が押して開けてくれたりするんだ。ありがとう…別に世間知らずのお嬢様だから誰かが開けてくれるまで立っていたわけではないんです…ボケてただけです…。
ドーナツやのドアは生粋の自動扉だったのに! しかもセンサー、上にあったのに!
電器やの自動ドアに体当たりして、電器やのおじさんと「何故開かなかったのか」検証した時、カカト20センチ・爪先17センチくらいのサンダルを履いていたので、足元で感知する式センサーだと見逃されちゃうのかもね、という結論に達したのだけれどねぇ。頭上センサーなら大丈夫な筈なんだが。
人が来ると動き出す省エネ式エスカレーターにも時々無視されます。止まっているのかなと思って上って行くと動き出して、良かったって思うと、後ろから人が来てたりする。
…なんでしょうアタシ…。…存在が希薄なんでしょうか…。

本屋さんの棚移動があって児童書コーナーが広がったので見て来ました。
講談社青い鳥文庫はなんなんですか。執筆陣、めちゃくちゃゴージャスじゃありませんか。
?『うつけ者は名探偵! −織田信長とタイムスリップ探偵団−』(楠木誠一郎)
?『人面瘡は夜笑う』 −テレパシー少女「蘭」事件ノート6−』(あさのあつこ)
両方シリーズ物で?は4、?は6。最初が両方なかったからいきなり途中から買った。
今、山岡荘八の『徳川家康[5]』は姉川の戦いやってるんですけど、信長さまは相変わらず格好よろしくてまいってしまいます。秀吉が殿軍を引き受けた時に(愛い奴め……)とか思っててさぁ!きゃvきゃv
あ、スタッフサービスの新しいCMまた信長の殿ですね。うつけ時代の。「猿!猿はおらぬか!ぞうりをもて!」と三回叫ぶけどどれもコケにされて、最後に猿の右ストレートでしずめられてしまうやつ。「本気で殴るんだもん…」と電話をかけるやつ(笑)。
本能寺編作ってくれないかなぁ。「旗印は?!」「桔梗の紋」「光秀か!」「御意」(ナレーション:部下に恵まれなかったら…)「お蘭!電話を持て!」「殿!もはや遅う御座います!」「うーむ…光秀、あやつ、この信長が気に喰わなんだのなら電話一本かければ済んだことではないかッ!」「殿…」(上司に恵まれなくても、オー人事オー人事。謀叛より、お電話お早めに。「ハイ、スタッフサービスですv」)
て、そんなことはどうでも良いですが、?の引きこもりゲームオタク信長もなかなか良かったです。タイムパトロール忍者とか出て来てね!面白かった。
?は会話のテンポが弾んでて気持ち良かった。なのに館系ミステリですよ!横溝ですよ!
今時の小学生はこんなに面白い話を読んでいるのか。アタシは小学生の時は、おちゃめな双子シリーズとか読んでましたけど、今はSFとかミステリが人気なのかな。

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