殿の指輪。
2004年2月22日指輪見てきましたやっとー!!
ローハンの騎馬隊がオークを踏み潰すシーンが、血沸き肉踊ってもう、すっごいすっごい良かった。どきどきだなぁv「踏み潰す」って考え方が好きだなぁv武田の騎馬隊もあんな風なのかなぁv
そしたらオリファントが出て来て踏み潰し逆襲を始めたので、大きい方が有利に決まってるわよ卑怯者! と思ってとても悔しかったです。
したらエオメルが槍を眉間にぶん投げて、あの巨大なゾウもどきを倒したので、彼はとても素敵だと思いました。エオメルエオメル、かっこいい〜v 金髪なのにひげが黒いところがカッコイイ〜v あと、かぶとにふさふさがついてるのがトウモロコシみたいでかっこいい〜v
ゾウもどきを倒したと云えばレゴレゴ(レゴラス。親愛の表現)もですけど、彼はもともと王子様だからいいんだ。あれくらいダイナミックでなきゃギムリのハートは射止められないわよね!
レゴレゴはゴンドールで末永くギムリとの友情を育んでゆくのかなー、そうだといいなー、と思いました。中つ国に残りたいエルフは残っても良いのですよね? こわい奥方様にみんな、強制移住させられちゃうのかな…。←奥方様の微笑がこわくてたまらない
あと、アタシ、フロドがとっても好きなので、滅びの山の火口での彼は悲しかったですー…。ちょっぴりガッカリした気持ちがー…。フロドでさえああなってしまうのだというので、やっと指輪の恐ろしさは嫌と云うほどわかりました。
でもフロド、ビルボみたいに「シャーッ!」とかはならなかったし。偉い。頑張った。
イライジャ・ウッドは素でホビットだわ、と思うんですが、オーランド・ブルームを見るとショックです。だって毛がー(涙)。「あれはオーランド・ブルームよ…レゴレゴじゃないのよ…」と唱えることで自分を納得させました(笑)。海賊にも出てますよね。見てないんだ。ビデオで見ようかな、どきどき。ブラピのトロイにも出ますよね、絶対見たいわ。
28日公開の闘う天使と伝説の艦長も見ないと!と思ってます。ピピンが出るんですね。ボロファラ兄弟のお父さんに歌を歌ってあげるシーンがすごかった。あんな時に歌なんかフツウ、唄えないよー!
しかしボロファラ父、酷い人だった。ファラミアだけ先に焼いて、自分も死んだら焼いてくれということなのかと思ったら油かぶりはじめたので、「無理心中?!ねえ、無理心中?!」と、一緒に見に行った人に話しかけてしまいました。だってあまりにもあまりで黙っていられなかったのだもんー。
あとはおとなしく見ていたわ。
映画館を出てから、「ミナス・ティリスのてっぺんに切れ目があるのは矢張り、ああやって飛び降りるためなんだろうねえ」と云ったら、「違う。普段は王さまがあそこに立って民衆に手をふるんだ」と返されました。あ、そうか。
ということは、王さまはこれから、何曜日とか決めてあそこに立って手を振るんですね。落ちないでね王さまー(落ちません)。
ものすごく着飾って手を振って帰って来たら、アルウェンに「あなた、汚い格好して時の方が素敵だった」とか云われてショックで家出したりしないかな。そうすると謁見ごとに見物に来ていたレンジャー仲間が「どうされたのですか、王よ!」と駆け寄って来て取り巻くのよ。王さまはしょんぼり、「妃とちょっと喧嘩をしてね…」。
「エレスサールの名など捨てておしまいなさい。貴方は我々の王、これからもレンジャーとして野で暮らして下さい!」「きみたち…」「大体、貴方は煌びやかな衣装と冠などお似合いにならない!ぼろぼろの服着てヒゲもじゃで泥がついてた方がカッコイイ!」「お前らまで云うかーッ!!」。
そんで悄然とお城に戻るの。ボロファラ父が流れ着いたボロミアさんの遺体に防腐処理を施してガラスケースに美しく、絶対に保存している筈なので、王さまは「ボロミア…きみは私に誠実だった…」とか語りかけながらガラスケースを撫でて暮らすの。
ある日たまらなくなってガラスケースを素手でばりんと割って、「ボロミア!生き返ってくれ!共にミナス・ティリスを守ろうと誓ったじゃないか!」と泣き叫びながら遺体を抱き起こすの。すると「はっ!温かい!…何故? いや、なんでもいい。ボロミア、きみは生きているのか?! そうなら私の声に応えてくれ!」「…貴方の涙が私をよみがえらせた…我が兄、我が王よ…アラゴルン…」「ボロミア!」「…泣いてはいけない…王たるものが涙など…」(微笑みながら王さまの涙を拭う。王さま、ひしと抱き締める)(ナレーション:指輪と共にサウロンが滅んだ中つ国からは、邪悪なものは消滅してしまっていたのだ。オークにもたらされた傷によって死に至った人々からも、その邪悪な傷が消え去り始めていた。そういうわけでボロミアは生き返った)←ト書き
「おお、ボロミア…。もう二度と居なくなってはならない…きみは私のそばで私を助けなければならないんだ…」
「私は執政の家の息子だ、王よ。貴方が不在ならばいざしらず、私などもう必要ない筈だ」
「きみが必要だ、ボロミア。私にはきみが必要なんだ…」
って、なんでこんなこと書いてるんですかアタシは…(王さまの世を忍ぶ仮のむさくるしい姿が好きだったから)。
王の帰還は指輪三部作完結編にふさわしい素晴らしい作品だったと云いたかっただけなのに!!
近い内に今度は、吹き替え版を見に行きたいなーv
ローハンの騎馬隊がオークを踏み潰すシーンが、血沸き肉踊ってもう、すっごいすっごい良かった。どきどきだなぁv「踏み潰す」って考え方が好きだなぁv武田の騎馬隊もあんな風なのかなぁv
そしたらオリファントが出て来て踏み潰し逆襲を始めたので、大きい方が有利に決まってるわよ卑怯者! と思ってとても悔しかったです。
したらエオメルが槍を眉間にぶん投げて、あの巨大なゾウもどきを倒したので、彼はとても素敵だと思いました。エオメルエオメル、かっこいい〜v 金髪なのにひげが黒いところがカッコイイ〜v あと、かぶとにふさふさがついてるのがトウモロコシみたいでかっこいい〜v
ゾウもどきを倒したと云えばレゴレゴ(レゴラス。親愛の表現)もですけど、彼はもともと王子様だからいいんだ。あれくらいダイナミックでなきゃギムリのハートは射止められないわよね!
レゴレゴはゴンドールで末永くギムリとの友情を育んでゆくのかなー、そうだといいなー、と思いました。中つ国に残りたいエルフは残っても良いのですよね? こわい奥方様にみんな、強制移住させられちゃうのかな…。←奥方様の微笑がこわくてたまらない
あと、アタシ、フロドがとっても好きなので、滅びの山の火口での彼は悲しかったですー…。ちょっぴりガッカリした気持ちがー…。フロドでさえああなってしまうのだというので、やっと指輪の恐ろしさは嫌と云うほどわかりました。
でもフロド、ビルボみたいに「シャーッ!」とかはならなかったし。偉い。頑張った。
イライジャ・ウッドは素でホビットだわ、と思うんですが、オーランド・ブルームを見るとショックです。だって毛がー(涙)。「あれはオーランド・ブルームよ…レゴレゴじゃないのよ…」と唱えることで自分を納得させました(笑)。海賊にも出てますよね。見てないんだ。ビデオで見ようかな、どきどき。ブラピのトロイにも出ますよね、絶対見たいわ。
28日公開の闘う天使と伝説の艦長も見ないと!と思ってます。ピピンが出るんですね。ボロファラ兄弟のお父さんに歌を歌ってあげるシーンがすごかった。あんな時に歌なんかフツウ、唄えないよー!
しかしボロファラ父、酷い人だった。ファラミアだけ先に焼いて、自分も死んだら焼いてくれということなのかと思ったら油かぶりはじめたので、「無理心中?!ねえ、無理心中?!」と、一緒に見に行った人に話しかけてしまいました。だってあまりにもあまりで黙っていられなかったのだもんー。
あとはおとなしく見ていたわ。
映画館を出てから、「ミナス・ティリスのてっぺんに切れ目があるのは矢張り、ああやって飛び降りるためなんだろうねえ」と云ったら、「違う。普段は王さまがあそこに立って民衆に手をふるんだ」と返されました。あ、そうか。
ということは、王さまはこれから、何曜日とか決めてあそこに立って手を振るんですね。落ちないでね王さまー(落ちません)。
ものすごく着飾って手を振って帰って来たら、アルウェンに「あなた、汚い格好して時の方が素敵だった」とか云われてショックで家出したりしないかな。そうすると謁見ごとに見物に来ていたレンジャー仲間が「どうされたのですか、王よ!」と駆け寄って来て取り巻くのよ。王さまはしょんぼり、「妃とちょっと喧嘩をしてね…」。
「エレスサールの名など捨てておしまいなさい。貴方は我々の王、これからもレンジャーとして野で暮らして下さい!」「きみたち…」「大体、貴方は煌びやかな衣装と冠などお似合いにならない!ぼろぼろの服着てヒゲもじゃで泥がついてた方がカッコイイ!」「お前らまで云うかーッ!!」。
そんで悄然とお城に戻るの。ボロファラ父が流れ着いたボロミアさんの遺体に防腐処理を施してガラスケースに美しく、絶対に保存している筈なので、王さまは「ボロミア…きみは私に誠実だった…」とか語りかけながらガラスケースを撫でて暮らすの。
ある日たまらなくなってガラスケースを素手でばりんと割って、「ボロミア!生き返ってくれ!共にミナス・ティリスを守ろうと誓ったじゃないか!」と泣き叫びながら遺体を抱き起こすの。すると「はっ!温かい!…何故? いや、なんでもいい。ボロミア、きみは生きているのか?! そうなら私の声に応えてくれ!」「…貴方の涙が私をよみがえらせた…我が兄、我が王よ…アラゴルン…」「ボロミア!」「…泣いてはいけない…王たるものが涙など…」(微笑みながら王さまの涙を拭う。王さま、ひしと抱き締める)(ナレーション:指輪と共にサウロンが滅んだ中つ国からは、邪悪なものは消滅してしまっていたのだ。オークにもたらされた傷によって死に至った人々からも、その邪悪な傷が消え去り始めていた。そういうわけでボロミアは生き返った)←ト書き
「おお、ボロミア…。もう二度と居なくなってはならない…きみは私のそばで私を助けなければならないんだ…」
「私は執政の家の息子だ、王よ。貴方が不在ならばいざしらず、私などもう必要ない筈だ」
「きみが必要だ、ボロミア。私にはきみが必要なんだ…」
って、なんでこんなこと書いてるんですかアタシは…(王さまの世を忍ぶ仮のむさくるしい姿が好きだったから)。
王の帰還は指輪三部作完結編にふさわしい素晴らしい作品だったと云いたかっただけなのに!!
近い内に今度は、吹き替え版を見に行きたいなーv
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