習わぬ経も。
2004年2月2日日記新規機能、 モロすッげェ!!(笑)
香歩さんが看板を変えてらっしゃるのを拝見して、「ナニ?!そんなことが…」
おっと、昨日と同じことを書くところだった。
ともかく一気に編集ツールが充実していて愉快です。
『タトゥ・ガール』(ブルック・スティーヴンズ著、細美遥子訳/講談社文庫/2004.1.15)
オビ「全身に彫られた刺青は/少女を地獄へ突き落とした/心をズタズタに切り裂かれた少女を執拗に追う黒い影。/いったい誰が何のために? 息を呑む衝撃作!」
を、読了。
中身はサーカスの暗い面(異形、異空間、人さらいの噂、等)と牧師さんの歪んじゃった信仰を背景に、一人の女性と一人との少女との絆を描いたハートウォーミング・ストーリーでした。まあ、いかにもわたくしが好きそうな話でした。
ほのめかされてもいないけれど、エマはやはりルーシーの娘なのかしらと思った。そうじゃなくても失った娘を取り戻したということで、良いのだろうけれど。
サーカスの団長さんって皆、こんな風なのかなと、『ダレン・シャン』のミスタ・トールを思い浮かべつつ読む。鯰ひげがこう、ぴん!くるん!と…。
表紙がとても息を呑みます。全身に鱗の刺青を彫られた首のない少女の体が横たわっているの。
イマイチ、ぴんとこなかった。カルトと虐待はさほど目新しいものではないからかな。サーカスが入っているところが新しいのだと思うし、訳者解説でも言及されていた。
カルトと虐待、というと、『奥津城』(ローリー・キング/集英社文庫)がこれでもかと云うほど重苦しくて好きだったなぁ。
香歩さんが看板を変えてらっしゃるのを拝見して、「ナニ?!そんなことが…」
おっと、昨日と同じことを書くところだった。
ともかく一気に編集ツールが充実していて愉快です。
『タトゥ・ガール』(ブルック・スティーヴンズ著、細美遥子訳/講談社文庫/2004.1.15)
オビ「全身に彫られた刺青は/少女を地獄へ突き落とした/心をズタズタに切り裂かれた少女を執拗に追う黒い影。/いったい誰が何のために? 息を呑む衝撃作!」
を、読了。
中身はサーカスの暗い面(異形、異空間、人さらいの噂、等)と牧師さんの歪んじゃった信仰を背景に、一人の女性と一人との少女との絆を描いたハートウォーミング・ストーリーでした。まあ、いかにもわたくしが好きそうな話でした。
ほのめかされてもいないけれど、エマはやはりルーシーの娘なのかしらと思った。そうじゃなくても失った娘を取り戻したということで、良いのだろうけれど。
サーカスの団長さんって皆、こんな風なのかなと、『ダレン・シャン』のミスタ・トールを思い浮かべつつ読む。鯰ひげがこう、ぴん!くるん!と…。
表紙がとても息を呑みます。全身に鱗の刺青を彫られた首のない少女の体が横たわっているの。
イマイチ、ぴんとこなかった。カルトと虐待はさほど目新しいものではないからかな。サーカスが入っているところが新しいのだと思うし、訳者解説でも言及されていた。
カルトと虐待、というと、『奥津城』(ローリー・キング/集英社文庫)がこれでもかと云うほど重苦しくて好きだったなぁ。
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