怒涛。

無性に読みたくなってまんがを読みました。
『鋼の錬金術師』の新刊が本屋にない。売り切れ？しくしく。4はマジ泣きでしたよ。ちょっとアナタこれ、ひどくありません？
『BRONZE』12、13は…この終わり方は承服いたしかねる。多分続くのでしょうが待っていたらアタシ不惑をこえてしまうわ。いいけどさ。
『PEACE　MAKER　鐡』というのを読んだらどうも妙だ。と思ったら「鐡」がつかない前編があったので1と6だけ買って読んで理解した（邪道）。新撰組異聞らしい。正伝と云って、おきたさんが喀血、ひじかたさんがナイト、あと総長が近藤いさみしか知らないのでファンタジックでも楽しく読みました。最近斎藤一を覚えました。

しょうせつは主にミラージュを読んでいます。
とりあえず文庫刊行分をすべて手元に揃え、『十字架を抱いて眠れ』読んだら（何故ならアタシはあの巻が一番好きで四国篇がとても好きだからだ）、こころが痛みました。しくしくしく。「霧に取り巻かれた湖のほとりで二人きり、腐っていくのはロマンよねうっとり」を求めていたのに間違えた。長年離れていると記憶が歪むものですね…（遠い目）。邂逅編の直江ととてつもなくギャップがあってどうしようかと思ったし。呆然とかぐるぐるした挙句ほとんどおかしくなっちゃう直江を愛しているので別段構わんけど。
そして『黄泉への風穴』に戻った。何故ならアタシは小太郎が好きだからだ。あのまま押したらポスト直江は貴方のものだったのに説を唱えていた十年近く前。こたろおーッあんたが一番かわいそおーッ。
そんでもって『魁の虫』まで行き、謙信公が何を考えているのかわからんくて悩んだ。「なんにも考えてなかったりしてv」とか思ってみた（不敬）。
あ、『砂漠殉教』を買い忘れている。なんかモロモロ欲しいものがあるし、明日ブックオフへゆこうかなー。