愛の優劣
2003年9月29日?『3wayWaltz スリーウェイ・ワルツ』
(五條瑛/祥伝社/平成15年7月30日)
裏表紙「大型旅客機の墜落から16年後の夏――大惨事の背後に隠された謀略の存在が浮上した。折しも、事故に深く関わったと見られる北朝鮮の女工作員〈由沙〉が東京に出現し、にわかに防衛庁、米軍、北朝鮮、さらに正体不明の男たちが暗闘を始める。時を同じくして、墜落で母を亡くした遺児恭祐の身辺も激変した。新任保護司の異常な介入、不審なビル火災、ついには父浩太郎が何者かに殺された! 狙われた亡き母涼子の遺品に隠されたものとは? 外務省内の抗争も絡んだ三つ巴の諜報戦を、最後まで踊り続けるのは誰だ? やがて明かされる、国家と個人を越えた”真実”とは? 気鋭が放つ渾身の大型国際サスペンス!」
?『ヨリックの饗宴』
(五條瑛/文藝春秋/平成15年9月15日)
オビ「ハムレットの登場人物になぞらえられた人々が長年にわたって隠し続けてきた日本政府の機密とは何か? 大物政治家や、アメリカを巻き込んだ熾烈な諜報戦が始まった!
リーダーは”ヨリック”」
また辞書のなんとかゆー記録ファイル消したかしら…(白目)。
最近字が頻繁に出なくて無駄にイライラさせられるもので、これだけ書くのでも一発変換しなかったりすると叫び出したいくらい苛々するのです(根本的に日本語がおかしいのかもしれない)。
どうでもいいが五條瑛のテーマって家族愛なのかしらと思いました。
教育上良くないってゆーか政治的に正しくないっていうか、なんかそんな?(笑)
どうかなー。また全部読んでみたいです、デビュー作から。
あ。後ろで反論する人も居るしな(笑)。わたくしは顕微鏡が好きなんです、ホットケ。
?の事件の真相はボスのエディ曰くの「飾り物(アクセサリー)」なんでしょうな。どははははは!
これって鉱物シリーズじゃないですよね? 例のアナリストの名前が出てきませんし。
日本人は島国根性強すぎてホントに視野が狭いねという話なんですけど、ハリウッド映画見ててもFBIと地元警察との軋轢とか出てくるじゃン。
それがね、自衛隊(防衛庁)と公安(警視庁)なの。背後は官僚と政治家なの。その身内争いのカードに大きすぎる数を切ってしまったらとてもじゃないが自分達の手に負えなくなる(藪をつついてヘビを出すと云う)とわからない阿呆どもの隙を横田(米軍)と三号庁舎(北朝鮮)がついてみようかなという話と見せかけ、〈由沙〉の崖っぷち人生を描写しながら恭祐が成長して行く物語だと思ったら大間違いでやっぱりエディは勝ち組らしいわ。
って話だったから。
ところでエディって、身長二メートル近くでした?! 物凄く華奢で記憶してたからある種の衝撃が走ったんですけど!! …ああッ!! そうかだからか! 二メートルだからなのかウカツーッ!!(なんでもありません)
…ソリー・サー。めちゃくちゃ盛り上がって読んだものですから、はーはー(息が荒い)。
世の中は公平には出来ていない、メイビー。
エディの底意地の悪さが堪能できて爆笑の連続でした。後ろから刺しちゃえよそんな上司、葉山(笑)。
ダンヒルに指を取られている内は弾除け兼アクセサリーで暮らして行くのだろう。
弱者(で居られる筈の人)に厳しい世界だよなぁ。
?もヨリックの正体とかは実はどうでも良いのだろうなと。
「俺は弟が好きなんだ。息子にも渡したくないくらい好きなんだ(兄貴)」「父親なんて嫌いだーッ!(その息子)」「………葛藤(その叔父つまり弟)」みたいな話?
だったような気がするんですけど(笑)。
弟くんが何を葛藤しているのかというと、実は兄貴のこと好きなんですけど、兄貴の愛情表現が歪み過ぎてて難しいのよね。甥のことは勿論好きだけど、その甥は父親を嫌っているしね。
ムズカシイね!
五條サイトを回っていると、何故か北方・?村・あさのあつこ辺りがかぶるんですが、何故かと思いつつ、なんとなくわからないじゃない(笑)。
ほんのり色っぽいのだよね。あるいはあからさまに(白黒一緒に飲むと灰色になるものです)。
はーっはっはっは。堪能v
(五條瑛/祥伝社/平成15年7月30日)
裏表紙「大型旅客機の墜落から16年後の夏――大惨事の背後に隠された謀略の存在が浮上した。折しも、事故に深く関わったと見られる北朝鮮の女工作員〈由沙〉が東京に出現し、にわかに防衛庁、米軍、北朝鮮、さらに正体不明の男たちが暗闘を始める。時を同じくして、墜落で母を亡くした遺児恭祐の身辺も激変した。新任保護司の異常な介入、不審なビル火災、ついには父浩太郎が何者かに殺された! 狙われた亡き母涼子の遺品に隠されたものとは? 外務省内の抗争も絡んだ三つ巴の諜報戦を、最後まで踊り続けるのは誰だ? やがて明かされる、国家と個人を越えた”真実”とは? 気鋭が放つ渾身の大型国際サスペンス!」
?『ヨリックの饗宴』
(五條瑛/文藝春秋/平成15年9月15日)
オビ「ハムレットの登場人物になぞらえられた人々が長年にわたって隠し続けてきた日本政府の機密とは何か? 大物政治家や、アメリカを巻き込んだ熾烈な諜報戦が始まった!
リーダーは”ヨリック”」
また辞書のなんとかゆー記録ファイル消したかしら…(白目)。
最近字が頻繁に出なくて無駄にイライラさせられるもので、これだけ書くのでも一発変換しなかったりすると叫び出したいくらい苛々するのです(根本的に日本語がおかしいのかもしれない)。
どうでもいいが五條瑛のテーマって家族愛なのかしらと思いました。
教育上良くないってゆーか政治的に正しくないっていうか、なんかそんな?(笑)
どうかなー。また全部読んでみたいです、デビュー作から。
あ。後ろで反論する人も居るしな(笑)。わたくしは顕微鏡が好きなんです、ホットケ。
?の事件の真相はボスのエディ曰くの「飾り物(アクセサリー)」なんでしょうな。どははははは!
これって鉱物シリーズじゃないですよね? 例のアナリストの名前が出てきませんし。
日本人は島国根性強すぎてホントに視野が狭いねという話なんですけど、ハリウッド映画見ててもFBIと地元警察との軋轢とか出てくるじゃン。
それがね、自衛隊(防衛庁)と公安(警視庁)なの。背後は官僚と政治家なの。その身内争いのカードに大きすぎる数を切ってしまったらとてもじゃないが自分達の手に負えなくなる(藪をつついてヘビを出すと云う)とわからない阿呆どもの隙を横田(米軍)と三号庁舎(北朝鮮)がついてみようかなという話と見せかけ、〈由沙〉の崖っぷち人生を描写しながら恭祐が成長して行く物語だと思ったら大間違いでやっぱりエディは勝ち組らしいわ。
って話だったから。
ところでエディって、身長二メートル近くでした?! 物凄く華奢で記憶してたからある種の衝撃が走ったんですけど!! …ああッ!! そうかだからか! 二メートルだからなのかウカツーッ!!(なんでもありません)
…ソリー・サー。めちゃくちゃ盛り上がって読んだものですから、はーはー(息が荒い)。
世の中は公平には出来ていない、メイビー。
エディの底意地の悪さが堪能できて爆笑の連続でした。後ろから刺しちゃえよそんな上司、葉山(笑)。
ダンヒルに指を取られている内は弾除け兼アクセサリーで暮らして行くのだろう。
弱者(で居られる筈の人)に厳しい世界だよなぁ。
?もヨリックの正体とかは実はどうでも良いのだろうなと。
「俺は弟が好きなんだ。息子にも渡したくないくらい好きなんだ(兄貴)」「父親なんて嫌いだーッ!(その息子)」「………葛藤(その叔父つまり弟)」みたいな話?
だったような気がするんですけど(笑)。
弟くんが何を葛藤しているのかというと、実は兄貴のこと好きなんですけど、兄貴の愛情表現が歪み過ぎてて難しいのよね。甥のことは勿論好きだけど、その甥は父親を嫌っているしね。
ムズカシイね!
五條サイトを回っていると、何故か北方・?村・あさのあつこ辺りがかぶるんですが、何故かと思いつつ、なんとなくわからないじゃない(笑)。
ほんのり色っぽいのだよね。あるいはあからさまに(白黒一緒に飲むと灰色になるものです)。
はーっはっはっは。堪能v
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