しばらく蝉から逃げます。
あーもうー。ほんっとにうるさいのですよ。誰に訴えてもあんまりわかってもらえなくて笑われちゃうんだけど冗談じゃなくうるさいんですよぉ(涙)。
私意外と我慢強いんですけどね。自分で云うのもナンですが。しかし蝉ッ。セミだけはもうイヤッ。
夕べは『徳川慶喜家の子ども部屋』(榊原喜佐子/角川文庫)読みながらネットサーフィンしつつ歌舞伎ネタから離れてしまったアレの続きを途中まで書いて酔い潰れていつの間にかふらふら寝て、今朝は例によって蝉めらに起こされた…。酔っ払って寝たら、目覚まし時計が鳴るまで眠れるんじゃないかなーて思ったんだけど。むだだった。ああ…うぜぇよチキショウ…(ガラ悪)。
今気付いたんだけど、ヤツラが鳴かない0:00〜4:45までを睡眠時間にすれば良かったんだわ。…でもその時間寝ちゃうと遊べない。相方は「寝るの好きv」とか云うんですけど、アタシ寝るのキライ。睡眠時間ってムダだわっ。寝ないですむなら死ぬまで起きて動いていたいです。
そのわたくしをして「頼むから静かに眠らせてくれ…」と半泣き状態に追い込んだ蝉は、敵ながら天晴れと云うべきでしょうがあんまり褒めてやりたくありません。ここのところのわたくしがどれほど集中力を欠いて痛い目見たと思っているのッ。階段踏み外して尾てい骨を打ったのよ〜!(痛かったです)(ついでにとても恥ずかしかったです)
そんなわけで居なくなります。あ、『徳川慶喜家の子ども部屋』は面白かったです。慶喜の孫のお姫様の日記なんだけど、すっごく可愛いのです。年子の妹さんが久美子さんとおっしゃるのですけれど、いつも一緒に居るのね。それが療養で一度離れた時の日記が、
「今日は妹が熱海へいらっしゃいました。朝、もうお昼から会えないのねと言って、抱き合うようにいたしました。それから、笑った顔はどんなのとか、咳した顔はどんなのとか、舌出した顔はどんなのと聞き合いました。それを、お姉様が『ばかねー』とおっしゃいました」
「今、久美様は熱海でなにをしていらっしゃるでしょう」
「久美様がいらっしゃらなくてさみしくてたまりません」
とかなの。かわいいーッ!!かわいいーッ!!
なんだか優雅な気持ちになれてよろしゅうございますわよ。
歌舞伎は終わらなかったので…帰って来てからどうにかします。てゆーか嗚呼…あちこち途中のものがいっぱいだわ。どれか終わらせないと気持ち悪い。…帰って来てから考えよう。…ネット関係の頼まれ物とかなんにもなかったと思うけど…ハヤツキになんかさせようとしてらした方いらっしゃいませんよね〜?(こんなとこで叫んでもな)
役立たずです使い物になりませんもしいらしたら嘘ついてごめんなさいッ!!(必殺先制謝罪)(最早努力する気力もないですソリー・サー)
またなんか楽しいネタを仕入れて来たいと思います。何かございましたら魚やの回覧板に書き込んでいただけると留守の筈の早月にも届きますです。はい。

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