居なくなるんです。
明日からちょっと居なくなります、きゃっほう!

旅のお供は、
『神さまはサイコロ遊びをしたか―宇宙論の歴史』(小山慶太/講談社学術文庫)
宇宙論なんですけど、物理の教科書みたいに堅苦しいものじゃないです。
錬金術師が活躍した暗黒の中世は、ある一人の天才の手によって科学の近代へと、一夜にして変貌を遂げたのか?!
という切り口。答えは否。物理学やら数学やら科学やらの教科書に名だたる大学者達も、中世の闇を引きずっていたのだよん、ってので、とっても面白いです。
章立てを見たら一目瞭然。

一章、ケプラーと魔女
二章、ニュートンと鉄仮面
三章、ライプニッツとフランケンシュタイン
四章、マクスウェルと宇宙の死

ここまで読んだの。「五章、アインシュタインとエーテルの亡霊」「六章、アインシュタインと神のサイコロ遊び」と続く。
理系の言葉って綺麗よねぇ…v 云ってることが明快だし…v(雰囲気を楽しんでいるだけで理論は全然理解してない;笑)

夕べは心がすさんだので早々と寝てしまったけれど、今日は嬉しくて眠れないわ〜vおでかけ〜v
読めなくて苦しんでいた文字が阿呆臭くて腹が立ったので荒んだんです(みみず文字を読んでいた)。
「『米る共』? 『番所』? 『米苔』『米立い』 もしかして全然違うのかうがーッ!わからん!」
と叫んでいた文字がね、『糞』だったの。
………。
一文字をこんな長く書くなあああああ!!!!(怒)
翻刻していると独り言は多くなるししょっちゅういろいろな物や者を罵って叫ぶので喉がかれるよ、わっはっは。
そもそもアタイが馬鹿だからいけないんですね、ハイ。勉強不足で申し訳ありません…。

でももういいの。
何もかもいいの。
あらゆるものを放り出して明日からしばらく居なくなりまーす♪
行って来まーす♪ ちゃんと帰ってきまーす♪(笑)

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